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「山王戦で怪我を負った桜木花道・・・その後がどうしても気になります。」
バスケットボール人気の火付け役になった「スラムダンク」は、少年漫画の中で今でも「続編が待たれる」ほど圧倒的な人気ですよね。
最終回となった「1996年27号」から約22年経ちますが、続編決定の可能性はあるのでしょうか?予想通り、NBAで活躍する桜木花道がみられるのでしょうか?
「スラムダンク」の、その後に迫ってみました!
スラムダンク続編「描きたくなったら描く」可能性アリ!
連載終了時、作者の井上先生は「続編については、あるかもしれない」という含みのある発言をし、自身の公式サイトでは「描きたくなった時に描く」と語っておられます。
スラムダンク連載終了後の動きを追ってみました。
・2004年7月にジャンプ・コミックス版単行本日本国内発行部数が1億部を突破した。それを記念して、同年8月11日には全国紙6紙朝刊紙上にて、作者の井上が一面広告で湘北メンバー6人それぞれの描き下ろしイラストを掲載。
・2004年12月には統合により現在は使われていない神奈川県立三崎高等学校(現・神奈川県立三浦臨海高等学校)校舎において「1億冊ありがとうファイナル」を開催。各教室の黒板に漫画「スラムダンク-あれから十日後」を描いた。作者の公式サイトのみでしか告知されなかったにもかかわらず、3日間で5000人を超えるファンが訪れた。現段階での正統な続編。
・2006年9月に発売された『超こち亀』の中で、作者が1Pの作品を寄稿しており、その中で主人公の桜木花道を含めた桜木軍団達が、両津勘吉と一緒に歩いている絵が描かれている。
・2007年7月に「週刊少年チャンピオン」で「水島新司先生画業五十周年記念号」に1Pの作品を寄稿しており、花道がピッチャーで殿馬一人がバッターの絵が描かれている。
・2009年4月に「スラムダンク-あれから10日後」完全版が発売。
資生堂AlephのCMにおいて、本作の登場人物が使用されている。このCMの中には宮城の背番号が4になっていたり、流川のバッシュがジョーダン5からジョーダン12になっていたり、桜木の髪が若干長くなってプレイしているなど、最終回以降の描写がなされている。
<参考:Wikipedia>
2018年2月10日(土)発売の「週刊少年ジャンプ」11号の「創刊50周年記念企画」インタビューで、「スラムダンクとはどのような存在か」という質問に、井上先生は「“幸せ”しかない」ときっぱりと答えておられます。
連載終了後の流れを見る限り、井上先生からは「スラムダンク愛」しか感じられません。
大切な「スラムダンク」だからこそ、今は井上先生の中で温めておられるのかな?と感じます。
私たちファンの期待に応えて、お披露目される日を待ちましょう!
スラムダンク続編が「NBA編」になる可能性は?
推測になりますが、「スラムダンクNBA編」は可能性大いにアリ!だと思います。
その理由として…
「スラムダンク-あれから10日後」のストーリー終盤で、リハビリ中の花道が療法士
から日本人初のNBA選手が誕生したことを教えられ、「次は、俺だ!」と宣言するシーンで終わっている。
公式サイトによると井上先生は、「バスケットボールに恩返しがしたい。それは、男子バスケを強くすること。その為にはバスケ強国へと渡る橋をかけることこそが必要」と考え、「スラムダンク奨学金」を立ち上げられました。
そして最後に、こう結ばれています。
「アメリカでのバスケットを心から欲している貴方の応募を待っています。」
NBAで日本人選手が活躍することは容易いことではありませんが、「スラムダンクNBA編」を描くことで、エールを送る意味になるのではないでしょうか?(あくまでも個人的な推測と願望です!)
この2つの理由から「NBA編の可能性アリ!」と、期待を膨らませています。
「スラムダンク」ファンの声
井上先生、突然の無礼申し訳ございません。私はスラムダンクを愛する者の一人です。どうかスラムダンクの続編を描いて欲しいです。何年先になってもいいです。いつか必ずあの5人が帰って来ると信じてます。長文失礼しました。
— みの (@minotyan730) April 14, 2018
ふぅ…
忙しい日々もなんとか落ち着き…最近は少し緩やかな日々…
さてさて、
早いとこ帰って子供の相手でもしますかね~スラムダンクの続編妄想
1012話 高望みなどせずhttps://t.co/BEnvs3Ypz2 #スラムダンク #スラダン #続編
— ピーのスラムダンク続編妄想ルーム (@ppppp986) April 10, 2018
たとえばこれが何部以上売れたら続編!というのがあったら、待った無しの購入なのよね!
でも、中身再編成で31→20って、あの1ページ、1コマにも無駄のなかったスラムダンクにおいて必要な編成なのか?
たとえば雄彦さんが再執筆編成ならわかるんだけど。。。
超名作を再編成する必要が? https://t.co/g1fmRc8m5B— たか_竜馬バカ19 (@RyomaSeahorses) April 9, 2018
スラムダンク花道が怪我から復帰する続編が読みたい
— 後沢 克 (@wind_volley821) April 9, 2018
スラムダンクになると興奮して心臓バクバクする。
初めて江ノ電乗ったってときも、あの踏み切りも(笑)
続編読みたい気持ちはない。
あれで終わりでいい。
花道たちには大人になって欲しくない。
でも再編はちょっとうれしい☺️
どこがどうなるのかな。幸せだ。— ▶︎▶︎ネジ (@c____moon) April 9, 2018
Twitter上では沢山の人が「スラムダンク続編」を熱望し、続編を勝手に妄想している人もおられます。
中には、井上先生へ直々に呼びかけている人までW(どうぞ、先生の目に留っていますように…)
「スラムダンクNBA編」熱烈希望
スラムダンクの続編は、井上先生が「描きたくなった時」が決定の時のようですので、情報として「続編決定!」とお伝えできなかったのは残念です。
…が、井上先生にとって「スラムダンク」は、とても大切で幸せを感じられるものなので、いつかファンにも幸せのおすそ分けをしてもらえる日が来るのではないでしょうか。
次回は、「続編決定」でお会いしましょう(笑)☆
最後までご覧頂き、ありがとうございました。