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PVとMVの違いが分からないという人は多いようです。
筆者もその中の一人。
そこで、身近でよく聞くこういった疑問について調べてみましたので、疑問に思っていた皆さまはご参考になさってください。
PVとは
こちらは、「Lostorage conflatedWIXOSS-missing link-OVA」というアニメのPVです。
このように、PVとは宣伝のためのPromotion Video(プロモーションビデオ)の略になります。
筆者はPV(ページビュー)というウェブサイトのページがどのくらい開かれたかという回数の意味と混乱していたのですが、これで解決しました。
確かにページビューの意味のPVもあるのですが、MVとの違いで考えるとプロモーションビデオの意味のPVの方がぴったりあてはまります。
皆さまのPVの疑問は解決できたでしょうか?
MVとは
こちらは、ちょっとなつかしいMVです。
筆者の好きな元気の出るMVであるAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」。
このように、MVとはMusic Video(ミュージックビデオ)の略になります。
つまり、音楽と映像のコラボということでPVのように販売促進のためのものとは違うという意味のようです。
とはいいましても、CDが売れてほしいという意味も無きにしもあらずですから先ほどお話したPVと混乱しがちになりますね。
ただ、明らかに違うのはPVのように宣伝文句はなく、あくまでも音楽と映像のみということです。
このようなことで、PVとMVを区別するとわかりやすいでしょう。
MVという言葉の普及はいつからか?
こちらは2006年の頃のアマチュアの手作り感のあるMVで、ネット配信のビデオに成功した頃の作品だそうです。
なんとなく懐かしい感じですね。
MVという言葉は、ユーチューブの普及に伴って使われるようになっていったと言われています。
ユーチューブ動画が初めて投稿されたのが2005年4月23日で今から約13年前になりますから、MVという言葉が普及されたのはそれ以降ということになるでしょうか。
調べてみましたが、はっきりといつからという記述がないので何年からということはわかりませんが、2005年以降であるというのは上記の理由から確実です。
そのようなことから、推測するとユーチューブが知られるようになり、一般の人が投稿したり、アーティストが新しいアルバムや新曲を出すときに使われるようになってからこのMVという言葉が定着したのでしょう。
ミュージックビデオというと長いですし、なんとなくカッコよくないですよね。
それよりは、略してMVと言った方が言いやすいし、何となくカッコイイもの。
よく、アシスタントディレクターと略してADといったり、司会をMCと言ったりするのと同じではないでしょうか。
まとめ
あんず
宣伝用のプロモーションビデオがPV、音楽と動画のコラボであるミュージックビデオがMVということになります。
MV という言葉はユーチューブの普及に伴って使われるようになりましたが、それがはっきりいつからということはわかりません。
ただ、ユーチューブの普及は2005年以降ですから、MVという言葉が使われるようになってきたのもその頃であるのは確かです。
どんな言葉でも、アルファベット2文字に略するのが流行っている最近ですから、MVもその流行に乗って作られたことばではないでしょうか。