今年もあっという間にこのこの時期がやってきました。
みなさん年越しの準備は済んでますか?
今年一年お世話になったあの人やこの人に一言添えて年賀状を送るというのはとても大切なことだと思います。
でも何を書いていいか分からないという方の為に使えそうな文例をまとめてみました。
相手の健康を気遣う
「お元気でお過ごしでしょうか?」
「お変わりありませんか」
「お体を大事になさってください」
「風邪が流行っているようですからご自愛ください」
「朝晩は冷え込みますからご自愛くださいませ」
何も思いつかないときはこのように相手を気遣うメッセージを書いてみましょう。
相手の幸せを願う
「〇〇ちゃんにとってよき1年になりますように」
「充実した1年になりますように」
「たくさんよきことがありますように」
「お互い素晴らしい年にしましょう」
健康を気遣うのにも似ていますが、相手の名前を入れることによって
親近感を一気にアップさせましょう。
感謝の一言
「いつも感謝しています」
「いつもお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです」
とベタですが年賀状なので歯が浮くぐらい感謝の気持ちを書けば
相手も嫌な気はしないですよね。
今年の目標を書いてみる
「今年は腹筋を割るぞ!」
「今年こそ体脂肪率を15%を割るぞ」
「今年こそいい人を見つけます」
などと一方的に今年の抱負を書いてしまうのもいいでしょう。
近況を報告してみる
「引っ越ししました」
「転職しました」
「結婚しました」
「子供が生まれました」
などと久しい友人や親戚などにはこのように近況を報告してみましょう。
上司への一言
上司への一言はやはり日頃からの感謝を素直に書くのが
一番いいでしょう。
「今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」
「厳しくもあたたかいご指導を今年もよろしくお願い致します」
「昨年同様ご指導の程よろしくお願い致します」
「本年もご助言をよろしくお願い申し上げます」
「年末年始の休暇については、いろいろご配慮いただきありがとうございました。」
「今年もより一層仕事に精進したいと思いますのでご指導下さいますようお願いいたします。」
取引先への一言
「今年も一層のお引き立てのほどよろしくお願い致します」
「旧年中は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます」
「本年も昨年同様、どうぞよろしくお願いします」
さらに相手に対し「特別感」を示すことによって、
相手に喜ばれると思います。
例えば、
「今年も○○様とお仕事させて頂けることに感謝申し上げます」
「昨年は○○様のお陰で○○することが出来ました。本当にありがとうございました」
のような感じです。
しばらく会ってない知人へ
これは先ほど書いた内容とダブりますが、
やはり自分の近況を報告するのが一番無難かなと思います。
それプラス相手の近況をたずねるのもよいと思います。
「○○年前の○○以来ですが、その後いかがお過ごしでしょうか?」
「私は今○○を目指して頑張っております。」
みたいな感じですかね。
この場合礼儀としては自分の近況も必ず伝えて下さい。
干支を使った一言
干支を使った一言も年賀状では鉄板ですね。
2019年で言えば、
「猪突猛進!今年も亥亥(いい)1年にしましょう」
など、その年の干支の良い部分をイメージして書くといいですね。
丁寧な字を心がけよう
添え書きの一言は手書きが基本となるので、
なるべく丁寧に書いていきましょう。
普段字の汚い方でも丁寧に書こうという気持ちで書けば
ある程度形になるはずです。
一応参考までに上手に書くためのコツの動画を貼っておきますね。
まとめ
今回は年賀状で使える文例集をまとめてみました。
少しでもあなたの役に立てたなら幸いです。
書く言葉も大事ですが、やはり一番大切なのは相手を気遣う心です。
気持ちを込めて書けば、相手が不快に思う言葉は出てこないはずですので
相手の方を思い浮かべながら筆を進めるといいと思います。
それでは良いお年を(´∀`)