最近、テレビのコメンテーター等として女医さんが活躍することが多いのですが、ただの女医ではないちょっと異色の存在であるDr.まあやをご存知でしょうか?
華やかな容姿にふくよかなお体、かなり個性的な女医さんですね。
そこで、今回はDr.まあやのプロフィール、病院、服のブランドをチェックしてみました。
目次
Dr.まあやプロフィール
- 本名:折居 麻綾(おりい まあや)
- 職業:スタイリスト、脳外科医
- 生年月日:1975年6月15日
- 出身高校:黒沢尻北高等学校
- 出身大学:岩手医科大学医学部
- 所属事務所:Dr.まあやデザイン研究所
- 身長:149cm
- 体重:102kg
最近、医大の試験に女性が通りにくいという話がクロ―ズアップされましたね。
そのようなことから、女性で医大に入るということは余程、優秀であるということですし、医師免許を取れること自体も、ものすごいことです。
まあやさんは、かなり優秀な方と言えます。
お医者様になったのは、お宅が開業医で祖父がお医者様だった影響からだそうです。
医者だけど、デザイナーというのはどういうこと?
実は、まあやさんは医師免許取得後、慶應義塾大学外科学教室脳神経外科に入局。
ここまでは、お医者さまとしては普通ですが、この後がすごいです。
何と34歳でデザイナーを目指そうと思ったということ。
その理由ですが、医師としての将来をあれこれ想像して悩んでいたときに山手線で目についたのが「海外芸術大学留学科オープンキャンパス」の広告だったそうです。
それを見て、まあやさんはファッションの勉強をしようと思ったといいます。
実は、まあやさん医師の家に育ったため、医師になることは家族の願いでもあったようで、高校の時には「とりあえず、医師になってから他にやりたいことを考えよう。」と決意しました。
広告を見て、その決意を思い出したのかもしれませんね。
まあやさんはその後に1年間外国語の専門学校に通った後に、イギリスのロンドンにある世界3大ファッション大学の一つである「セントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins Art and Design, Foundation course)」に入学して、1年間デザインの勉強をしました。
その後、2012年に帰国しています。
Dr.まあやが勤務している病院はどこ?
実はまあやさん、最近、お店をオープンしたのです。
2018年の2月なので、つい最近ですね。
でも、病院勤務は続けています。
何と、東京小平氏のあかしあ脳神経外科の院長、北海道釧路市の釧路孝仁会記念病院の休日当直医です。
どちらも大変な仕事。
何しろ、院長と北海道の当直医ですから、何というタフさでしょう。
その上で、ファッションデザイナーとして、お店をオープンさせたのですから。
ここで、お店オープン当時のまあやさんの言葉を引用しましょう。
「巣鴨ってなんだかんだ便利なんですよ、山手線ですから。タクシーに乗ることもありますが基本的には電車と自転車移動。クリニックとショップと自宅の移動は荷物も少ないしいいですが、一番大変なのは羽田空港で新宿からバスに乗っていたこともありますが、今は電車です。もう10年以上、毎週末通っいるので、大変とか思わなくなりましたね。」
すごいです。
因みに、筆者は旅行で、北海道に行っただけで、くたびれました・・。
勤務している病院の情報
あかしあ脳神経外科
下記に院長として、本名が書かれています。
釧路孝仁会記念病院
以下は釧路孝仁会記念病院の情報です。
お近くの方は何かあったら、行ってみましょう。
Dr.まあやさんのデザインする服について
こちらはまあやさんのお店の情報です。
場所:東京都文京区千石4-22-8千石マンション1F
一部の商品はオンラインでも購入可能。
どんな服があるかといいますと、下記をご覧ください。
こちらは皮下内臓脂肪を測定するCT画像をモチーフにつくったワンピース。
CT画像とは思えない可愛さで、9号から20号までサイズがあるそうです。
靴もあります。
こちらは「スリッポン グルーガン マーブルチョコ風」です。
マーブルチョコのイメージだとか。
カラフルで可愛いです。
サイズは23~28.5までありますから、大きいサイズの人も安心でしょう。
こちらは「Dr.まあやTシャツ」です。
Drまあやの腹部CT柄というものですが、普通に可愛い。
医療関係者用の作業着もかわいいものがありますから、オンラインショップをご覧になってみてください。
ブランド名はお店名の「Dr. MAAYA」でしょうか。
何だか可愛い名前ですね。
努力の人Dr,まあや!
まあやさんは、医師とデザイナーの二足のわらじを実現させたのです。
夢を実現させてしまうという実行力がものすごい。
まあやさんは、かなりの努力家だからこそ、できることでしょう。
どんなことでも、徹底してやるのでしょうね。
あのカラフルな姿もこのようにしたいという強い信念のものなのでしょう。
まねをするというのは難しいのですが、どんなことにも努力する前向きな姿は見習いたいものです。