BUMP OF CHICKEN「車輪の唄」歌詞の意味(解釈)を考察!君と自転車とラブソング。

今回は、BUMP OF CHICKEN『車輪の唄』の歌詞を考察していきます。

青春時代のラブソング、代名詞と言ったらこの『車輪の唄』のような気がします。
この曲を聴いて、こんな恋愛してみたかった…と思う人もいるのではないでしょうか。

それではどんな曲なのか、見ていきましょう。

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BUMP OF CHICKEN『車輪の唄』ってどんな曲?

BUMP OF CHICKEN『車輪の唄』は、2004年12月1日にリリースされた9枚目のシングルです。
田舎風景がイメージつくような印象のメロディーに、男女の恋愛模様が彩られ脳内でストーリーがしっかりとつく素敵な楽曲です。

2人の男女の切ない別れの時間を、情景描写豊かに描いた傑作「車輪の唄」。
ワンシーンごとに揺れ動く登場人物の仕草や心情が、陽気にも物悲しくも響く独特なサウンドアレンジにのって唄われるこの楽曲はバンプならではの瑞々しい世界観と特別なポプラリティーを持ったラブソングとして支持を得ている。

(引用元:YouTube

切ない印象が1番残ると思います。
また、ジブリ映画『耳をすませば』のイメージもふわっと一瞬浮かんできそうな歌詞にもなっています。

自転車、二人乗り、君と僕。
さて、一体どんな歌詞になっているのでしょうか。

BUMP OF CHICKEN『車輪の唄』ってどんな歌詞?

BUMP OF CHICKEN『車輪の唄』の歌詞を見てみましょう。

錆びついた車輪 悲鳴を上げ
僕等の体を運んでいく 明け方の駅へと

ペダルを漕ぐ僕の背中
寄りかかる君から伝わるもの 確かな温もり

線路沿いの上り坂で
「もうちょっと、あと少し」後ろから楽しそうな声

町はとても静か過ぎて
「世界中に二人だけみたいだね」と小さくこぼした

同時に言葉を失くした 坂を上りきった時
迎えてくれた朝焼けが あまりに綺麗過ぎて

笑っただろう あの時 僕の後ろ側で
振り返る事が出来なかった 僕は泣いてたから

券売機で一番端の
一番高い切符が行く町を 僕はよく知らない

おととい買った 大きな鞄
改札に引っ掛けて通れずに 君は僕を見た

目は合わせないで頷いて
頑なに引っ掛かる 鞄の紐を 僕の手が外した

響くベルが最後を告げる 君だけのドアが開く
何万歩より距離のある一歩 踏み出して君は言う

「約束だよ 必ず いつの日かまた会おう」
応えられず 俯いたまま 僕は手を振ったよ

間違いじゃない あの時 君は…

線路沿いの下り坂を
風よりも早く飛ばしていく 君に追いつけと
錆び付いた車輪 悲鳴を上げ
精一杯電車と並ぶけれど
ゆっくり離されてく

泣いてただろう あの時 ドアの向こう側で
顔見なくてもわかってたよ 声が震えてたから

約束だよ 必ず いつの日かまた会おう
離れていく 君に見えるように 大きく手を振ったよ

町は賑わいだしたけれど
世界中に一人だけみたいだなぁ と小さくこぼした

錆び付いた車輪 悲鳴を上げ
残された僕を運んでいく
微かな温もり

冒頭から、素敵なストーリーが幕開けしています。

自転車は、普段ずっと乗っていても雨などの水分によって錆び付いちゃうことありますよね。
学生時代には、お手入れもそこまでできないでしょうから、尚更錆び付きやすい。

そんな自転車に二人で乗って‥切ないラブストーリーが始まると、自転車の加速に合わせて…どんな風に展開されていくのでしょうか。

歌詞の考察にうつっていきましょう。

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BUMP OF CHICKEN『車輪の唄』の歌詞を考察してみた!

それでは歌詞を考察していきましょう。

錆びついた車輪 悲鳴を上げ
僕等の体を運んでいく 明け方の駅へと

錆び付いた自転車の車輪が、音を立てながら僕たちを運んでくれています。
二人分は重たいから軋む音を立てるのか、ただ古く錆び付いてしまっているからか、
二人で過ごしただけの年季はあると感じてしまいます。

明け方、まだ薄暗い時間帯に、駅へ向かっている途中のお話です。

ペダルを漕ぐ僕の背中
寄りかかる君から伝わるもの 確かな温もり

僕は自転車のペダルを漕いでいます。
君の荷物を乗せて、僕の背中から伝わるのは君の温もり。

線路沿いの上り坂で
「もうちょっと、あと少し」後ろから楽しそうな声

線路沿いの上り坂、君は楽しそうに「もうちょっと!頑張れ!」なんて声をかける。
それなら降りて押してくれ。
なんなら荷物持って歩いてくれ。

そんなこと思いながら、でも、降りてほしくない。

町はとても静か過ぎて
「世界中に二人だけみたいだね」と小さくこぼした

まだ明け方頃は、みんなそんなに起きていないので、とても静かだった。

「世界中に二人だけみたいだね」とこぼした。
ほんとに二人だけだったらいいのにな、とかそんなこと思ってみたりもした。

同時に言葉を失くした 坂を上りきった時
迎えてくれた朝焼けが あまりに綺麗過ぎて

坂を上り切った時に見えた朝焼けがあまりに綺麗過ぎて、二人で同時に言葉を失くした。

笑っただろう あの時 僕の後ろ側で
振り返る事が出来なかった 僕は泣いてたから

朝焼けはあまりにも綺麗過ぎて、君は「凄いねぇ!」と笑顔だったんだろうけど、僕は涙がこぼれた。
泣いてる姿なんて見られたくなかったから、振り返れなくて、君が笑顔だったかどうかなんてわからないけど。

君とこの綺麗な朝焼け、見られて本当によかった。

券売機で一番端の
一番高い切符が行く町を 僕はよく知らない

券売機で切符を買う時は、必要な距離分しか買わないのでだいたいいつも同じところのボタンを押す。

一番端っこにある値段の高い切符は、どこへ行くのだろうか。
興味があるけど、高いからまだ今は乗れないし、そんな気分にもあまりなれない。

おととい買った 大きな鞄
改札に引っ掛けて通れずに 君は僕を見た

君は、大きな鞄を一昨日買った。
一緒に選んだ。

改札に引っかかって、通れなくなってしまっていた。
「困った」と顔が言ってる。
わざ引っ掛けてるんじゃないのかなと思ってしまったけど、君のことだからそんなことしないね。

目は合わせないで頷いて
頑なに引っ掛かる 鞄の紐を 僕の手が外した

僕は、頷いて引っ掛かったかばんの紐を外した。

響くベルが最後を告げる 君だけのドアが開く
何万歩より距離のある一歩 踏み出して君は言う

電車のベルは、煩く鳴り響く。

ほかの乗客は少なくて、何なら君が乗るドアは君しか乗らないようで、君だけのドアが開いたように見えた。
この一歩、踏み出してしまったらしばらくは遠い距離になってしまう。

なんて距離のある一歩だろう。

「約束だよ 必ず いつの日かまた会おう」
応えられず 俯いたまま 僕は手を振ったよ

「約束だよ。絶対会おうね!」

僕は、泣きそうだった。
思わず俯いて、手を振った。

ちゃんと答えてあげたかったけど、無理だった。

間違いじゃない あの時 君は…

でもきっと、君も…涙を堪えていたかもしれない。

線路沿いの下り坂を
風よりも早く飛ばしていく 君に追いつけと
錆び付いた車輪 悲鳴を上げ
精一杯電車と並ぶけれど
ゆっくり離されてく

線路沿いの下り坂。
帰り道は、荷物もないし、君も乗っていない。

風よりも早く飛ばして、君の乗った電車に追いつこうと頑張る。
でも、ゆっくり離される。

泣いてただろう あの時 ドアの向こう側で
顔見なくてもわかってたよ 声が震えてたから

ねぇ、泣いてたでしょ?あの時。
一歩を踏み出して、電車に乗ったドアの向こう側で。

僕は俯いていたから見えてないけど、声が震えていたからわかったよ。

約束だよ 必ず いつの日かまた会おう
離れていく 君に見えるように 大きく手を振ったよ

僕は、自転車に乗ったまま、大きく手を振った。

君に見えるように。

「絶対、また会おう。」
言えなかった言葉を届けるように、大きく手を振った。

町は賑わいだしたけれど
世界中に一人だけみたいだなぁ と小さくこぼした

もうすっかりみんな起きて、町が賑わいだした。
いろんな人の挨拶や車通りも増えて、うるさく感じるけど「世界中に僕だけみたいだなぁ」と独り言。

錆び付いた車輪 悲鳴を上げ
残された僕を運んでいく
微かな温もり

僕の自転車は、僕の体重だけでも悲鳴を上げてる。
やっぱり、古くて錆び付いた自転車だから鳴るんだね。

僕だけが乗ってる自転車だけど、まだ君を乗せていた微かな温もりが残って消えないよ。

(歌詞引用元:歌ネット*BUMP OF CHICKE|車輪の唄

あとがき

いかがでしょうか。

私はこの曲を初めて聴いた時、まだ中学生くらいでした。
初めて涙が出た楽曲でした。
こんな切ない歌詞をこのメロディーで歌われたら…なんて思ったらボロボロ泣いてました。

経験ない恋愛模様ですが、実際にこんな風な恋愛していたら私は耐えられないなと感じました。

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