モデル・タレント・女優として活躍していた紗栄子さん。
プロ野球選手・ダルビッシュ有さんとのできちゃった婚をし、2人の子供に恵まれました。
21歳という若さで母親となり、結婚当初は紗栄子さんに子育てをするのは無理だろうと心配の声もありました。
ですが、そんな心配も不要なほど教育熱心な母親になっていることがわかりました。今となっては、子供にエリートの道を歩ませている立派な一人の母親という感じです。
では、紗栄子さんの子供はどこの学校に通っているのでしょうか?
紗栄子の子供の学校はどこ?
紗栄子さんには、10歳と8歳の息子さんがいらっしゃいます。
現在は、イギリス・ロンドンに生活拠点を置いている紗栄子さんですが、お2人の息子さんもロンドンの学校に通っているみたいです。
息子さんの通う学校は全寮制で、紗栄子さんは、長期滞在のVISAをとることができるまでは、2週間おきのペースでロンドンに通っていたそうです。
イギリスで全寮制のエリート校の条件にあてはまるのが、「ルドグローブ」。ウィリアム王子やヘンリー王子も通っていたといわれている超名門校です。
ルドグローブ校に入学するのに、入試試験はありませんが、厳しい書類審査があり、これまでに通っていたスクールの成績・アートプログラミングなどの製作物・課外活動など、様々な分野で審査されます。
紗栄子さんの息子さんは、公文式の生徒を対象に成績上位者のみが招待される「KUMON未来フォーラム」に参加するほど成績が優秀で、被災地のボランティア活動にも積極的に参加していたことから、厳しい審査を通過できたのではないでしょうか。
息子をロンドンの学校に通わせる理由は?
ロンドンの学校に通うのなんてかっこいい!と思いますが、まだ10歳と8歳の子供を、異国の全寮制に入学させるのに抵抗はなかったのでしょうか。
お子さんも、環境が変わったことに対して、子供なりにストレスを感じていないかと、勝手に心配してしまいます…
ルドグローブ校を卒業した人のほとんどがイートン校に進学し、その後はイギリスの超難関校、「ケンブリッジ大学」や「オックスフォード大学」への道が開けるみたいなのです。
日本人がその道を歩もうとするにはいくつか条件があり、
- 11歳の時にイートンカレッジのプレExamを受けること
- コスモエントランスというテストの成績でいい成績を取り続けること
- 国籍は問わないが、11歳の時点でイギリスの小学校に通っていること
が条件とされているので、紗栄子さんは息子にしっかり教育をさせようと、寂しい気持ちをぐっとこらえ、心を鬼にして大事な息子さんを異国の地に放り込んだのだと思います。
教育熱心なのも、紗栄子さん自身の今までの苦労や、若ママでシングルマザーでも、周りに言わせまいという、母親の本気の努力の結果なのかもしれません。
気になる学費は?
イギリスの私立高校の中でも、トップ10%の成績がないと入学できないといわれている「ルドグローブ」。超エリート校ですが、気になるのはやはり学費。
ルドグローブ校の学費は1学期につき8300ポンド。
日本円に換算すると、なんと、115万円!
紗栄子さんは、離婚したダルビッシュ有さんからは、養育費として月に200万円を受け取っているので、払えない額ではないですね。
それにしても、一般人からは想像もできないくらいの金額です。
まとめ
性格が悪いだの、お金持ちが好きだの、浮気をしていただの…紗栄子さんに関しての悪いお話もたくさん目にしてきましたが、そんなことない!と私は感じました。
紗栄子さんは、息子に不自由をさせないように、母親としての役割を立派に果たしている、素敵なお母さんです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
