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北朝鮮の核実験中止はなぜ?核実験場が崩壊寸前だった真相について


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参考 北朝鮮、核実験とICBM発射中止を発表

4月20日の朝鮮労働党中央委員会総会にて、北朝鮮が核実験中止を発表しました。

このことは、素直に喜んで良いのかわからないという人が多いのではないでしょうか。

その理由を考察してみましょう。

また、核実験場が崩壊寸前だったという真相についても言及します。

北朝鮮が核実験中止を発表したのはなぜ?

まずは、どのようなことが決定したのか挙げてから、その理由を考えてみましょう。

決定事項

決定事項は以下の通りです。

(1)核武器の兵器化を実現
(2)2018年4月21日から核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射を中止、北部核実験場を廃棄
(3)核実験の全面中止のための国際的努力に合流
(4)核の威嚇や挑発がない限り、核兵器を絶対に使用しないし、いかなる場合にも核兵器と核技術を移転しない
(5)強力な社会主義経済を建設して人民生活を画期的に高める闘いに全力を集中
(6)周辺諸国と国際社会との緊密な連携と対話を積極化

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29685850R20C18A4000000/より引用

考えられる理由

核実験中止の理由として、考えられることはアジアプレス・インターナショナル大阪事務所代表、石丸次郎さんによりますと、非常に強力な経済制裁、アメリカと中国の軍事圧迫が大きかったのではないかと述べています。

さすがの北朝鮮もここまでやられてしまうと、これ以上の制裁は加わると困るということになったのではないかと、石丸さんは見ているようです。

国際社会からの孤立は北朝鮮にとって、良くないことが今更のようにわかったのでしょうか。

でも、なぜこんなに急に?という疑問も残りますが、その点は、平昌オリンピックがきっかけではないかと先ほどの石丸さんは、仰います。

つまり、韓国の文在寅政権が非常に上手く北朝鮮の参加を引っ張り出したことから、対話が生まれ、「対話と圧力」という仕掛けが出来上がったというのです。

石丸さんによると、韓国の文在寅政権が冷静に北朝鮮に接してきたところから、徐々にこのような核実験中止に発展していったのではないかと。

核問題の解決がないと、国連安保理の経済制裁措置はなくならないだろう、国連で決めたことを守ってもらえないと、韓国はあなたたちに何もできないというようなことを金正恩朝鮮労働党委員長に進言したのかもしれません。

日本へはどんな影響がある?

とはいいましても、心配なことは山積みです。

まずは、日朝首脳会議でトランプ大統領は日本や韓国を守ってくれるのでしょうか。

弾道ミサイル廃棄にしましても、グアムには飛ばせないのみに言及するのではないか、射程距離が近い日本や韓国の安全を守ってくれるのだろうかということが懸念されています。

また、拉致問題においても、CIA長官が平壌での金委員長との対話で念を押してくれたようですが、拉致被害者の家族としてはまだ、心配でしょう。

何しろ、今まで何度となく裏切られてきましたから。

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核実験場が崩壊寸前だった真相について

 本来、地盤が固く核実験場に適しているとされたが、北朝鮮が「水爆」とする昨年9月の実験後、大きな異変が観測された。
 日本政府は広島型原爆の10倍の爆発規模があったと分析。その後、衛星で多数の地滑りが確認され、実験に誘発されたとみられる地震が頻発している。
 中国や米国の専門家は、これ以上の実験には耐えられず、豊渓里でさらに核実験を強行すれば、坑道が崩落し、放射性物質の拡散が起きる恐れがあると警告する。
 中国との国境からもさほど離れておらず、中国は、ミサイル発射などとは違って核実験のたびに強い拒否感を示してきた。金正恩政権はトランプ米政権との非核化交渉で、習近平政権の援護を必要とする立場であり、その事情からしても、もはや「使えない」施設ともいえた。
http://news.livedoor.com/article/detail/14612551/より引用

この記事によりますと、どうも核実験場が破壊寸前だったということがわかります。

そのようなことも、今回の核実験中止と関係が深いのではないかという見方も出来なくはないです。

けれども、筆者としては、今回の措置は金委員長の常識的な考えによるものと思いたいもの。

ジャーナリストの須田慎一郎さんによりますと、金委員長はその父や祖父とは違い、海外での生活も長かったので、極めて常識人だといいます。

今回の核実感中止もその常識人としての判断ではないかと須田さんは主張しているのです。

だとしたら、常識人としての判断で拉致被害者をなんとか日本に帰してくださいと安倍首相から金委員長に言ってもらないでしょうか。

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まとめ

北朝鮮の核実験中止は経済制裁と軍事圧迫のためと考えられます。

また、平昌オリンピック参加を機に近づいた北朝鮮に韓国の文在寅政権が、実に冷静な態度で対応に徹したことも大きいでしょう。

それでも、核実験場が破壊寸前だったということもありますし、拉致の問題もありますから、まだまだ油断なりません。