『シュガーソングとビターステップ』歌詞の意味を考察してみた!

今回は、UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾンスクエアガーデン)の『シュガーソングとビターステップ』の歌詞を考察していきます。

UHFアニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして書き下ろされたこの曲、歌詞はどんな意味があるのでしょうか。

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『シュガーソングとビターステップ』ってどんな曲?

『シュガーソングとビターステップ』は、UNISON SQUARE GARDENの10枚目シングルです。(2015年5月20日発売)
UHFアニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲です。

軽快な音楽に、想いをぶつけたような歌詞が重なり、人気の曲となっています。

Disc1 全作詞・作曲: 田淵智也 全編曲: UNISON SQUARE GARDEN
1. 「シュガーソングとビターステップ」
2. 「シグナルABC」
3. 「東京シナリオ」

『シュガーソングとビターステップ』ってどんな歌詞?

それでは、『シュガーソングとビターステップ』がどんな歌詞なのか見ていきましょう。

超天変地異みたいな狂騒にも慣れて こんな日常を平和と見間違う
rambling coaster揺さぶられながら 見失えないものは何だ?

平等性原理主義の概念に飲まれて 心までがまるでエトセトラ
大嫌い 大好き ちゃんと喋らなきゃ 人形とさして変わらないし

宵街を行く人だかりは 嬉しそうだったり 寂しそうだったり
コントラストが五線譜を飛び回り 歌とリズムになる

ママレード&シュガーソング、ピーナッツ&ビターステップ
甘くて苦くて目が回りそうです
南南西を目指してパーティを続けよう 世界中を驚かせてしまう夜になる
I feel 上々 連鎖になってリフレクト

蓋然性合理主義の正論に揉まれて 僕らの音楽は道具に成り下がる?
こっちを向いてよ 背を向けないでよ それは正論にならないけど

祭囃子のその後で 昂ったままの人 泣き出してしまう人
多分々だろう でも言葉にしようものなら稚拙が極まれり

最高だってシュガーソング 幸せってビターステップ
死ねない理由をそこに映し出せ
惜しがったって等速で明日は来ちゃうけど
脳内天気予報のアップデートを果たしたなら

someday 狂騒が息を潜めても
someday 正論に意味がなくなっても
feeling song & step 鳴らし続けることだけが
僕たちを僕たちたらしめる証明になる、QED!

ママレード&シュガーソング、ピーナッツ&ビターステップ
生きてく理由をそこに映し出せ
北北東は後方へ その距離が誇らしい

世界中を、驚かせ続けよう。

ママレード&シュガーソング、ピーナッツ&ビターステップ
甘くて苦くて目が回りそうです
南南西を目指してパーティを続けよう 世界中を驚かせてしまう夜になる
I feel 上々 連鎖になリフレクション
goes on 一興去って一難去ってまた一興

(歌詞引用元:歌ネット|シュガーソングとビターステップ*UNISON SQUARE GARDEN)

楽しそうな音楽の中に出てくる歌詞の内容は、楽しさよりはいろんな想いが交差している印象を受けます。
これから、UNISON SQUARE GARDENがどう進んでいくか、そんな内容も含まれているように感じました。
また、こんなインタビューのコメントもありましたので、ご紹介しておきます。

田淵:デカいこと言っていますけどね(笑)。
こんな歌詞が嫌い、とかもあるじゃないですか。
例えば《永遠に愛してる》とか、永遠ってすぐ死ぬじゃないか?って。
そういうの削ぎ落していくと、1個か2個しか書きたいことがなくなるんですよ。
ただ、これってバンドが行き詰まっていると出来ないですよね。
そうなると、みんなが共感する歌詞とは?って、研究する方向に走り出すから。
僕も、そうなりかけた時期はあったし。
斎藤:その田淵迷走期に(笑)、田淵色が濃くて悩むことはありましたけど、最近は一切ないですね。
バンドの意志が1個になっている感じはあるし。

引用元:UNISON SQUARE GARDEN結成10年目の意思が1つになった新シングル!

『シュガーソングとビターステップ』の歌詞を考察してみた!

最初に、単語の意味を調べてみましたので、参考までにご参照ください。

天変地異:天地間に起こる自然の災害や、変わった出来事のこと。
rambling:漫然(ぶらぶら歩く、散漫、不均等な)
coaster:コースター
リフレクト:反射、考え、自分と向かい合う

それでは早速、歌詞を考察していきたいと思います。

超天変地異みたいな狂騒にも慣れて こんな日常を平和と見間違う
rambling coaster揺さぶられながら 見失えないものは何だ?

『rambling coaster』ってどういう意味だろう…と検索したところ存在する英単語ではなかったので、
それぞれの単語で意味を調べて、筆者なりに考えてみました。
『rambling』は、ぶらぶらしている様子などふらついているイメージで、
『coaster』は、コップなどを置くコースターではなく、ジェットコースターなどの乗り物なイメージが湧きました。

超天変地異、狂騒はどちらも”普通じゃない”様子ではありますが、
だからこそ、その後に出てくる『こんな日常を平和を見間違う』に繋がるんだなと思います。

現実社会、忙しかったり、何が善で悪かもわからなくなってきているような毎日で、
見失ってしまっているものは何か問いかけているように感じました。

平等性原理主義の概念に飲まれて 心までがまるでエトセトラ
大嫌い 大好き ちゃんと喋らなきゃ 人形とさして変わらないし

『平等性原理主義』…また知らない言葉ですが、こちらも造語でしょう。
意味として考えるなら、『平等』と考えることが中心ということかなと思います。
男女平等!とか、均等法!とか、何でもかんでも『みんな平等に』という考えの意味を
『平等性原理主義』という言葉で表現されているように感じます。

そうなれば、自分の考えがあったとしても、平等的に考えたら発信(発言)ができなくなる。
でも、みんな一緒だと、意志のない人形のように思えてしまう。

宵街を行く人だかりは 嬉しそうだったり 寂しそうだったり
コントラストが五線譜を飛び回り 歌とリズムになる

『宵街』は、夜の街…ネオン街なイメージかなと思います。
夜の繁華街は大人の世界であり、嬉しそうな人、寂しそうな人、様々な人が行き交います。

そんな気持ちの様子を『コントラスト』と表現し、
また人々が行き交うイメージを『五線譜』と表現して、
結果として『歌とリズム』…音楽になると言う印象を受けました。

ちょっとこの時点では楽しいなと思ってしまいました。

ママレード&シュガーソング、ピーナッツ&ビターステップ
甘くて苦くて目が回りそうです
南南西を目指してパーティを続けよう 世界中を驚かせてしまう夜になる
I feel 上々 連鎖になってリフレクト

ママレード(マーマレード)は、苦くて酸っぱいちょっとクセのある味で、
子どもの頃は苦手だったという人もいるのではないでしょうか。
そこにシュガーが合わさり『甘くて苦い』というイメージが生まれます。

また、ピーナッツとビターステップというのも、
ピーナッツは、ピーナッツそのものよりはピーナッツバターのイメージかなと思います。
そこに苦い『ビター』を合わせると『甘くて苦い』ものになります。

自分たちの音楽、歌詞に込めた想いなどを日本中に広げていこう!という意味で、
『南南西を目指してパーティを続けよう 世界中を驚かせてしまう夜になる』と表現しているように感じました。

まとめ

いかがでしょうか。

楽しい音楽に歌詞も内容が強くくる印象を受けますが、でもどこか本人たちの楽しい印象を受けました。
歌詞を考えながら楽曲を聴いてみるとまた違って聞こえてくると思いますので、ぜひまた『シュガーソングとビターステップ』を聴いてみてください!

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