小田和正「言葉にできない」歌詞の意味について考察してみた

 

今回は、『言葉にできない』の歌詞について考察していきます。
誰もが一度は耳にしたことがあるはず…!

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『言葉にできない』ってどんな曲?

『言葉にできない』は、オフコースがリリースしたアルバム『over』に収録されていた楽曲です。(1981年12月1日発売)
なんと、この『言葉にできない』は、とある男性に向けて作曲された楽曲だそうです。

オフコースを小田と共に立ち上げ、長い不遇の時代も共にしてきた鈴木康博は、
絶頂期を迎えていたオフコースをこのツアーを最後に脱退する。
そう、「言葉にできない」は鈴木に向けて書かれた曲だったのだ。
冒頭の「終わる筈の無い愛が途絶えた」という歌詞はそういうことでもあったのだ。

(引用元:小田和正が見せた涙。言葉にできない~前篇~

同チームだった鈴木さんへ宛てた楽曲だったそうです。
解散ライブの時、一面のひまわりと共に映し出されたアルバムタイトル
『We are』『over』『Thank you』を繋げ、「僕たちは終わりました。ありがとう」と訳し
小田和正は涙を流して『言葉にできない』を歌ったそうです。

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『言葉にできない』ってどんな歌詞?

それでは、どんな歌詞だったか振り返ってみましょう。

終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように
ちがう きっとちがう 心が叫んでる

ひとりでは生きてゆけなくて
また 誰かを愛している
こころ 哀しくて 言葉にできない

la la la…… 言葉にできない

せつない噓をついては いいわけをのみこんで
果たせぬ あの頃の夢は もう消えた

誰のせいでもない
自分がちいさすぎるから
それが くやしくて 言葉にできない

la la la…… 言葉にできない

あなたに会えて ほんとうによかった
嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない

la la la…… 言葉にできない

冒頭、悲しい思いが刻まれています。
歌詞を誰へ向けて贈ったのか、知らないと失恋ソングにも思える歌詞ですが、
誰かと別れるという思いを切実に描写されています。

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『言葉にできない』を考察してみた!

それでは歌詞を考察していきましょう。
人によって異なってくる歌詞の考察、どれだけの内容が歌詞に含まれているのでしょうか。

終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように
ちがう きっとちがう 心が叫んでる

終わる筈のない愛が途絶えた…。
始まった頃は、終わる想像はしていなかったのでしょう、終わることは、
愛が途絶えるように、命が尽きてしまった、そう比喩されているように感じました。
終わった事実はあるけれど、どこか認め切れず、「違う」と心は叫びます。
まだ、終わらないんだ、と。
まだ、始まったばかりで、これから先も続くものだと。

ひとりでは生きてゆけなくて
また 誰かを愛している
こころ 哀しくて 言葉にできない

la la la…… 言葉にできない

一緒に過ごしていたことを振り返れば、今こうして活動しているのも、あなたがいたから。
ひとりきりでは、成り立たないから、ひとりでは生きてゆけないと言っています。
代わりの人間はいくらでもいるだろう、そんな考えが過ってしまったこと、
また、もしかして代わりとなる人へ思いが湧いてしまうかもしれない思いを悲しんでいます。
どう言葉に表現したらいいのか、正しい言葉が見つからない。

言葉にならない。

(歌詞引用元:歌ネット|言葉にできない*小田和正

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まとめ

いかがでしょうか。

最終的には、こうなった事実は自分のせいだと思うだけではなく、相手への感謝も伝えています。
小田和正氏の心が見えてくるようなそんな歌詞でした。

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