島唄の歌詞の意味と解釈を改めて考察してみた!

 

今回は、THE BOOMの『島唄』の歌詞について考えていきたいと思います。
沖縄の方言などのお勉強にもなりますよ!乞うご期待☆

スポンサーリンク

『島唄』ってどんな曲?

『島唄』は、THE BOOMの楽曲です。(1992年1月22日発売)
アルバム『思春期』で三線や琉球音階など沖縄音楽の要素を取り入れた『島唄』を発表しました。

宮沢 和史氏は、山梨県出身ですが沖縄の歌を作りました。
何度も通った「沖縄」という島は、戦争の痕跡がある感慨深い土地であることに気づいたそうです。

宮沢氏の詳しいコメントがありました。

歌詞で何を伝えるか決まっていませんでした。
でも、移動中のバスの中で自然に歌詞が出てきたんですよね。
戦争で先立たれた妻の死体を畑に埋めて、「今も、そして僕の命が土に還ってもずっと一緒だよ」という歌なんですが、
なぜそんな歌詞が出てきたのかもわからない。
でもとにかく、沖縄を訪れたことで生まれた曲なんです。
それで、「この島には何かあるな」と思って通うことになるんです。

「まだ戦争は終わってない。自分はこんなに大事なことを知らなかった」ということに落ち込んでしまって。
当時、ひめゆり平和祈念資料館では、実際にひめゆり部隊だったおばあちゃんが語り部として話をしてくれていました。
実は、その戦争の話を聞いて僕が思ったことをそのおばあちゃんに曲にして聴かせようと思って作ったのが、“島唄”なんです。

(引用元:音楽活動休止の真意とは? “島唄”を生んだTHE BOOM・宮沢和史の、沖縄と共にある人生

とても感慨深いエピソードがあったんですね。

スポンサーリンク

『島唄』の歌詞って…

それでは『島唄』の歌詞を見ていきましょう。
合わせて、沖縄の方言などについても触れていきます。

沖縄方言メモ

でいごの花:沖縄県の県花です。
「見事に咲けば咲くほど、台風がよく来る年になる」と言われのある赤い花です。
ウージ:さとうきびのことです。
八千代:八千\年のことです。

こんなところを踏まえると、『島唄』の歌詞も少しずつ「こんな内容なのかな?」と見えてきますね!

でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た

でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た
くり返す哀しみは 島渡る波のよう

ウージの森であなたと出会い
ウージの下で千代にさよなら

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙

でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ
ささやかな幸せは うたかたの波の花

ウージの森で歌った友よ
ウージの下で八千代の別れ

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を

海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を

単語の意味を踏まえて、早速歌詞の考察に入っていきましょう!

スポンサーリンク

『島唄』の歌詞について考察してみた!

『島唄』の歌詞を考察していきましょう。

でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た

でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た
くり返す哀しみは 島渡る波のよう

でいごの花が咲くと嵐が呼ばれると言われますが、本当に嵐がやってきました。
その嵐によってもたらされた悲しみは島を渡る波のように激しく繰り返されます。

ウージの森であなたと出会い
ウージの下で千代にさよなら

さとうきびの森であなたと出会え、さとうきびの下で長い間の別れをしました。

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙

風に乗り、鳥とともに海を渡りながら、私の涙を届けてください。
悲しみを二度と繰り返すことのないように、届けてください。

(歌詞引用元:歌ネット|島唄*THE BOOM

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしょうか。
様々解釈はあるかと思いますが、島唄はこういう歌詞の曲なのかなと思いました。
伸びやかなメロディーに乗せて届ける思いは、メロディーと同じ様に深いものだと思います。

スポンサーリンク