セカオワ「サザンカ」の歌詞で号泣…PVの最後の意味も気になる

今回は、ピョンチャン五輪・パラ五輪のNHK放送テーマソングに起用されたSEKAI NO OWARIの「サザンカ」の歌詞を考察していきます!

PVの最後の意味も気になるという人が多かったので考えてみました。

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「サザンカ」はどんな曲?

SEKAI NO OWARIが今月28日にパッケージリリース予定の楽曲『サザンカ』は、現在開催中のNHKピョンチャンオリンピック、テーマソングです。

歌詞、MV共にSEKAI NO OWARIらしい応援ソングになっており、オリンピック・パラリンピックの選手だけではなく、多くの人を支えてちょっと背中を押してくれる1曲になるんじゃないかなと思います。

また、この楽曲についてSEKAI NO OWARIのコメントそのものが「サザンカ」がどういう曲なのかを端的に表していると思います。

夢を追いかける人、その側で見守り続ける人たちの物語を歌に出来たらと思い、今回の楽曲を制作させて頂きました。
オリンピック・パラリンピックに挑戦する選手たちや応援している方々に、この曲がそっと寄り添うことが出来たら光栄です。

(引用元:SEKAI NO OWARI ニューシングル『サザンカ』完全限定生産盤CD 2/28にリリース|SEKAI NO OWARIコメント)

2018年02月28日 発売予定 ¥500-. (先行配信:2018/02/01~)
<収録曲>
1. サザンカ
2. サザンカ (Instrumental)

サザンカ特設ページ

「サザンカ」の歌詞を考察してみました

ところで、この楽曲タイトル『サザンカ』の花言葉を皆さまはご存知でしょうか。
サザンカの花言葉は、「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」です。

ひたむきに頑張る姿、様々な壁や障害があってもどんな困難も打ち克って行くそんな姿が目に浮かぶようで、ピョンチャンオリンピックで頑張る選手お一人おひとりをエールする気持ちがタイトルからも伝わってきますね。

それでは、歌詞について見ていきましょう。

ドアの閉まる音 カレンダーの印 部屋から聞こえる  君の泣き声
逃げる事の方が怖いと 君は夢を追い続けてきた

努力が報われず  不安になって 珍しく僕に当たったりして
ここで諦めたら今までの自分が可哀想だと 君は泣いた

夢を追う君へ  思い出して  つまずいたなら
いつだって物語の主人公は笑われる方だ 人を笑う方じゃないと僕は思うんだよ

誰よりも転んで 誰よりも泣いて
誰よりも君は 立ち上がってきた
僕は知ってるよ
誰よりも君が一番輝いてる瞬間を

夢を追う君へ 思い出して くじけそうなら
いつだって物語の主人公が立ち上がる限り 物語は続くんだ

嬉しいのに涙が溢れるのは 君が歩んできた道のりを知っているから

夢を追う君へ  思い出して  つまずいたなら
いつだって物語の主人公は笑われる方だ 人を笑う方じゃない 君ならきっと

(歌詞引用元:YouTube|SEKAI NO OWARI「サザンカ」)

 考察をするまでもなく、歌詞を読むだけで胸がいっぱいになります。

「夢を追う」当事者も当然、物凄い努力をしていて挫けそうになっても頑張り続けるんですけど、
陰で応援している家族や友人、コーチ、先生など、「夢追い人」を支えている人たちも努力をし続けているんですよね。

応援される側、応援する側、どちらの気持ちも現されているのが印象的な歌詞です。

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「サザンカ」のPV、胸の奥がきゅっと切なくなる?

先ほど、サザンカの花言葉について取り上げましたが、ついでにサザンカの開花時期について触れたいと思います。

サザンカの開花の時期は、晩秋から初冬です。

MVでは、11月のコンテストで努力の末にようやく結果が出て…という流れになっており、サザンカが開花する時期と被っているように感じました。

このMVでは、神木隆之介とFukaseが兄弟役で出演しています。見た目もどこか似ていますよね。

Fukase(Vo)原案、藤代雄一朗が監督を務めたMVには、俳優の神木隆之介が出演。Fukase演じる兄の草介と、神木扮する弟の花斗が織りなす、日常の中にある心温まるストーリーが描かれる。なお神木の出演は、相手役のイメージは彼以外考えられないというFukaseの熱烈なオファーにより実現した。

(引用元:音楽ナタリー|SEKAI NO OWARI「サザンカ」MVでFukaseと神木隆之介が兄弟に)

MVの最後の方、「後悔」というタイトルで銅賞を受賞した絵は、MVを見た人なら「あ…」と気付く1枚かと思います。

お味噌汁、ごはん、そして…「勝つなカツ」。お兄ちゃんなりのエールで出した食事でしたが、ガシャンッと弟くんはひっくり返しちゃったあのご飯です。

むしゃくしゃしていた時期、お兄ちゃんも吃驚したことでしょう。でも、ひっくり返した後、気持ちもごちゃついてどうにもならなくなっちゃった弟くん。

「やっぱり食べたかった」という後悔か、はたまた「兄の気持ちをわかっていたのにあんなことをしてしまった」という後悔か。

タイトルと絵そのものの関連は、あのご飯を知る人間にしかわからない1枚ですね。
「いつもそばで応援してくれてありがとう」と言えなかったそんな”後悔”もありそうですね。

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PVの一番最後のシーンはどういう意味なのか?

PVの一番最後は深瀬さんが泣いているように見えるシーンで終わります。

「なぜ深瀬さんは泣いているのか?」

この点をどう解釈するのかで曲の余韻はガラッと変わってきます。

一見すると、弟があの時ひっくり返したご飯のことを後悔していたことを初めて知って涙が溢れたように見えます。

しかし、本当にそれだけでしょうか?

「後悔」していたのは弟さんだけじゃなくて「お兄さんも」だとしたら。

お兄さんもまた、あの時余計なおせっかいをしたことが弟を苦しめてしまったと後悔していたのかもしれません。

でも、弟さんの絵を見たことでその後悔から開放され涙が出たという見方もできるような気がします。

それと、もうひとつ。

シンプルに弟がいた頃の生活を思い出して涙が溢れたという見方です。

最後のシーンでテーブルの上に乗っているのは食べ終わったカップラーメン。

お兄さんは弟がいなくなってからは料理を頑張る気力もなくなり、寂しい生活をずっと送っていたのかもしれません。

だからこそ久々に弟の顔を見て涙が出てきたのかも…。

他にもネット上では、「お兄さんは病気なのでは?」という意見もありました。

つまり、最後のシーンは泣いているのではなく、病気で咳き込んでいるという説です。

ちょっと悲しい説ですが、そういう見方も確かに成立するなと思ってしまいました。

なにかと意味深なサザンカのラストシーン。

あなたはどのように感じましたか?

まとめ

今回のMVは、きゅっと胸が苦しくなっちゃいました。この兄弟じゃなくとも、生活を送る中で一度は経験あるかもしれないそんなドラマでした。

さりげなく、サザンカ(山茶花)の漢字が組み替えて名前に入っているのも洒落っ気があっていいなと思います。

ピョンチャンオリンピックだけでなく、今後も応援ソングとして多くの人にとって身近な1曲でいてほしいと感じました。

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