「文春(ふみはる)くんの中の人って誰なんだろう?」
テレビでたまたま見かけた人はそう思ったりするのではないでしょうか。
スクープしている側の人って普段絶対にスポットが当たらないので余計気になりますよね。
しかも、この文春くん。
実は小室哲哉さんの不倫をスクープした記者ということで大炎上したことも話題になっています。
詳しく調べてみたところ、世間の意見が様々に飛び交っていてかなり興味深い内容です。
また、実は過去に文春記者の画像や本名を暴露した有名人もいるのですが、そちらも驚きでした。
目次
文春くんとは?
まずは文春くんを知らない人のために、文春について超簡潔にお伝えします。
- 週刊文春の公式キャラクター
- 人気フラッシュアニメ「秘密結社 鷹の爪」と週刊文春のコラボで生まれたキャラ
- 元々はアニメに登場するキャラで、文春記者が声優をしていた
- 顔出完全NGでメディアに出演している
- 名前の読み方は「ふみはるくん」
文春くんの正体は誰?
謎が多い文春くん。
その正体が気になる人も多いでしょう。
しかし、文春くんに関して詳しい情報は全く公開されていませんでした。
文春くんに関して今分かっている情報としては、『文春記者である』ということだけです。
それともうひとつTwitterをやっているということぐらいです。
Twitterでは、文春ネタの告知をメインとしつつ、たまにニコニコ生放送への出演告知などもしているようです。
なかなか活動的ですね。
過去に文春記者の本名や素顔を晒した有名人がいた!
文春くんの正体は分かりませんでしたが、調べている中で驚きの事実を発見しました。
それは、過去に文春記者の本名や素顔を暴露した有名人がいたということです。
普段他人のことを暴露する側の文春記者が逆に晒されたというのは驚きですよね。
そんなクレイジーな行動をしたのが、ゴーマニズム宣言で有名な小林よしのりさんです。
小林さんは山尾志桜里議員を文春が取材しているときに、激怒して文春記者をカメラで撮影して本名と画像を自身のブログに晒し上げにしたという事件があったそうです。
小林さん、さすがですね。笑
しかし、実はその後、小林さんの元に文春の顧問弁護士から抗議文書が届いたそうです。
つまり、
訴えますよ!という脅しがきたというわけです。
これには、小林さんも再度ブチ切れ。
ブログでマシンガンのように暴言を吐きまくっていました。
良かったら小林さんのブログを読んでみてください。笑
文春くんの炎上騒動について
炎上までの経緯
文春くんが炎上した経緯を簡単に説明すると、
- 文春くんの中の記者が小室哲哉さんの不倫をスクープ
- スクープ後、小室哲哉さんは引退を表明
- それに対し世間は文春やりすぎ。廃刊した方がいいと批判殺到
というのがおおまかな流れです。
要は「お前のせいで小室哲哉という才能あるクリエイターが引退した!」という批判ですね。
有名人の意見
世間からは一般人だけじゃなく著名人も多くこの件に批判のコメントをしました。
- 「コンビニを経営してますが、もう文春は陳列しないことにします」(コンビニ経営者)
- 「雑誌がまた一人の天才を殺しました。」(エハラマサヒロ)
- 「やっとクソ文春のヤバさが大衆に浸透してきたか。」(堀江正文)
- 「本当に頭大丈夫なのでしょうか?」(ダルビッシュ)
しかし一方で、文春を擁護する意見もチラホラありました。
- 「商売でやってるわけだから」(マツコ・デラックス)
- 「買う人がいるから記者も書く」(極楽とんぼ加藤浩次)
- 「民主主義の崩壊になってしまう」(東国原)
- 「病的なのは週刊誌でもメディアでもない。紛れもない世間」(川谷絵音)
個人的な意見
どちらの意見も間違っていないと思いますが、個人的には川谷さんが発言した、
「病的なのは紛れもない世間」
という言葉が一番しっくりきました。
世間が不倫スクープに過剰に反応しなければ、そもそも文春も不倫ネタなんて扱わないですよね。
でも、やっぱり世間が面白がって反応するから記者も不倫スクープを追いかけるのではないでしょうか。
求めている人がいるから提供する人が現れる。
加藤浩次さんやマツコさんが言うように、正直それが全てのようにも思います。
暴かれる人。暴く人。それを面白がる人。
一体誰が一番悪いんでしょうね?
文春くんのコメント
今回の件に対し文春くんは、
小室の引退について「やはり率直には引退は残念」と切り出し「ご本人が(会見で)言われたことと、我々が取材した所の違う部分というのは多くあります。それは記事を見て頂ければ分かると思うんですけど、そこには絶対の自信もあります」とした上で、「ただ、それ以上に今回のこういう結果になってしまったことで、本意ではない結果になったなとそう考えています」と想定外の結果だったと語った。
と意見を示したそうです。
「あくまで仕事を全うしただけ。でも、結果的に引退になってしまったのは残念。」
というわけですね。
まとめ
今回は文春くんの正体と炎上騒動についてまとめてみました。
この記事を書き始める前は軽い気持ちで書き始めましたが、炎上騒動を調べる中で、何が悪くて何が正しいのかを自分で考えるいい機会になりました。
物事には色々な立場の人が様々な思惑で関わっているので、そのことを忘れずに自分でしっかり物事を考えていきたいと改めて感じました。
ではでは。