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秦基博『Girl』の歌詞の意味を考察してみた!

皆さんは、アーティストの秦基博(はたもとひろ)さんをご存じでしょうか?

映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌『ひまわりの約束』で有名な方ですよね!

なんと、その秦基博さんが今月の5月3日(水)に『Girl』という曲をシングル盤リリースしました。

今回は、『Girl』の歌詞について考えていきたいと思います。

秦基博さんってどんな人?

まず秦基博さんについておさらいしておきましょう!

1980年10月11日生まれの37歳、宮﨑県生まれの神奈川県育ちです。

通称「はた坊」と呼ばれているそうです。

小学校6年生の頃、兄が友人から譲り受けたギターを初めて手にし、中学生になってから作曲活動を始めました。

2004年にインディーズミニアルバム『オレンジの背景の赤い静物』をリリースし、
2006年にメジャーデビュー(1st Single『シンクロ』)を果たします。

デビュー10周年を記念し、ベストアルバム(『All Time Best Album「All Time Best ハタモトヒロ」』)を
2017年6月14日(水)リリースされるそうです!とても楽しみですね!!

★デビュー10周年記念特設サイトはコチラから

 

『Girl』は、新曲じゃない?

 

実は、この『Girl』は新曲ではなく、2013年にリリースされた4th枚目のアルバム『Signed POP』に収録されていました。
今年の4月6日(木)からスタートした日テレ木曜ドラマ『恋がヘタでも生きてます』の主題歌に起用され、シングル盤としてリリースすることになりました。

『恋がヘタでも生きてます』のドラマは、少女コミックが原作で登場人物全員が「恋愛下手」という設定のストーリーになっています。曲の雰囲気がドラマとマッチしていたのでしょう。

Twitterで秦基博さんとスタッフさんが次のようにコメントしています。

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5月3日(水)リリース『Girl』 CD情報

通常盤【CD】UMCA-50051 ¥1,000 (tax in)/初回限定盤【CD+DVD】UMCA-59051 ¥2,800 (tax in)

1. Girl
2. 70億のピース(弾き語りVersion)
3. Girl(backing track)

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『Girl』歌詞の意味について考えてみました。

それでは、歌詞の意味について考えていきましょう!

秦基博さんの優しい穏やかな歌声で紡がれる『Girl』は、聴いていると優しい気持ちになれますね。
『Girl』は、恋人を想う心情を描いているように感じます。
タイトル通り、『Girl』なので彼女へ宛てた彼氏の想いでしょう。

歌詞に登場する

ふわり 羽根のよう

というフレーズは、サビで使われているので耳に残るかと思いますが、
曲の雰囲気ともマッチしているだけではなく、どんな存在の彼女なのかが想像できますね。

途中、彼女への照れくさい感情や彼女自身が自分に対してどんな態度をとるのか、
そんな場面が想像つく歌詞が、

無邪気な笑顔が可憐で
あまりにも澄み切っていて 少し戸惑う

不意に駆け出した君が
はぐれそうになって すぐに 僕の名前を呼ぶ 

どんな不安の中でも
心配しないで 必ず見つけ出すよ

デートの一場面でもありそうなイメージが想像できるだけではなく、
お互い想い合っているのが伺える歌詞に、心がほっこりしてきます。

ふわり 羽根のよう 僕の頬に君が触れる
それだけで もう 何もかも 救われたつもりになるよ
ふわり 羽根のよう 君がいれば強くなれる

そして、彼女がいるから自分も頑張れる、強くなれると言って締めくくります。

…と、一見彼女に向けて作られた曲に見えるこの歌詞は、
秦基博さんが、ラジオで自身のお子さんに向けて作った曲だと発表されています。

つまり、『Girl』は彼女のことではなく、自分の『子ども』という意味になります。

『Girl』という単語自体、女性という意味よりは女の子や女児と言う意味になるので納得ができますが、
“お子さんに向けた曲”ということを知らないと純粋に彼女への曲に思えますよね!

歌詞引用元:Girl 秦基博

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『Girl』は、愛情たっぷりの曲ということが伺えたかと思います!
ぜひ、改めて曲を聴いてみてください!