皆さんは、半崎美子(はんざきよしこ)さんというアーティストをご存じでしょうか。
彼女は、今月4月5日にメジャーデビューを果たしたばかりの新人アーティストさんなのです!
今回は、半崎美子さんの魅力をたっぷりとお伝えしていきたいと思います。
半崎美子はどんな人物?
半崎美子の歌声は、透き通っていて清らかな川の水のように自然と耳から流れ込んでくる純粋さを感じられます。
そんな彼女について、簡単にご紹介をしたいと思います。
1980年12月13日生まれのシンガーソングライターです。
なんと、半崎美子さんは「魔女の宅急便」みたいに、パン屋さんに住み込みで働きながら音楽活動をしていたそうです。
2007年に自主レーベルのCDをライブ限定発売してから現在に至るまで、20曲以上もの音楽を作られてきています。
どの曲も、半崎美子さんの素敵な歌声に耳が奪われるだけではなく歌詞にも惹かれていきます。
シンガーソングライターと言えるにふさわしいアーティストだと思いました。
メジャーデビューミニアルバム「うた弁」について紹介します!
さて、そんな半崎美子さんのデビューミニアルバム「うた弁」についてもご紹介します。
「うた弁」は、今月の4月5日に発売され、オリコンで最高23位になったことがあるそうです。
素晴らしいですね!
収録曲は、今回取り上げさせて頂く楽曲「サクラ ~卒業できなかった君へ~」をはじめとした全8曲が収録されています。
2曲目に収録されている楽曲「お弁当ばこのうた ~あなたへのお手紙~」は、NHK『みんなのうた』の4月~5月に放送される曲だそうです!
そして、「サクラ ~卒業できなかった君へ~」は、4月発売に先駆けてiTunesやレコチョクで2月22日より先行配信されていました。
また、現在YouTubeで配信されているMVは楽曲と合っている雰囲気の良いイラストとともに半崎美子さんの素敵な歌声、サウンドがうまくミックスされています。
癒されもしますが、どこか切なさも孕んでいて胸の奥がきゅっとなります。ぜひ観てください!
生活感を感じるジャケットも素敵です♪
↑『サクラ~卒業できなかった君へ~』以外の曲も試聴できます。
他の曲も心に沁みる素晴らしい楽曲ばかりなのでぜひ一度聴いてみてください。
『サクラ~卒業できなかった君へ~』に込められた歌詞の意味とは?
それでは、『サクラ ~卒業できなかった君へ~』についてご紹介します!
この楽曲は、タイトルを見れば想像がつくかと思いますが、最初の方から居なくなってしまった友人を思い起こす描写があります。
春・卒業と言えば「桜」のイメージが浮かびます。
その桜と共に、切ない雰囲気が曲調や彼女の歌声からも連想され、自然と目の奥から溢れてくるものがあります。
きっと、友人はもう居ないんですよね。
どこに、とは言いませんが彼女は桜の花びらになってふわり空に舞って会いに行くと言っています。
どこの歌詞を取り出しても本当に切なさが強くあります。
ですが、切なさの中にある彼女のやさしさと暖かさがこの曲の最大の魅力なのだと私は感じました。
歌詞の抜粋をするより、実際に曲を聴いてもらった方が心に伝わると思うので、ぜひお聞きください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
半崎美子さんの魅力が伝われば幸いです。
ぜひ、今月からメジャーデビューした半崎美子さんの音楽を聴いてみてください!