KANA-BOONといえば、映画やアニメの主題曲などでおなじみ。
さらにPVのゆるさや、KANA-BOONらしい心地の良いリズミカルな陽気なロックが持ち味の今話題の若手バンドだ。
大阪出身の彼らは、2012年キューン20イヤーズオーディションにて4000組の応募者の中から優勝し、ASIAN KANG-FU GENERATIONのオープニングアクトを務めたことがきっかけでブレイク。
フェスなどを中心に大人気となり、今も音楽シーンをにぎわせています。
そんな彼らの人気曲ランキングTOP10を紹介!
動画もありますので、知っている人も、知らない人も是非是非チェックしてみてくださいね!
早速BEST10の発表です!!
第10位!!「ウォーリーヒーロー」
攻撃的な一曲。
超カッコいいです。
キャッチ―なんだけど独特なんですよね。これが10位ですからね。
これは荒れますねランキング。
それぞれに超根強いファンがいそうなKANA-BOONの曲たち。
現代の少しずれてしまった部分をただ批判するだけでなく、事実と捉えて、じゃあどうするという問いが隠れているのが、ただものではない要素を感じさせてくれます。
これで10位。魅力たっぷりのランキング。以降もお楽しみあれ!!
第9位!!「1.2. step to you」
疾走感!!突き抜けるロックチューン!!
説明不要!肌で感じ取れ!
っていう感じの曲です。
「ゆらゆら揺れた二人の思い出なんてさ
実は弱くて脆いものなんだって
今さら気付いたよ」
こんな歌詞を、重いなあと思わせずに歌詞にちりばめられるのがKANA-BOONの魅力です。
メロディーから入って、歌詞を見て、深さを感じて、っていう2重構造の曲です。
第8位!!「盛者必衰の理、お断り」
KANA-BOON色全開の曲。
オリコンにガンガンあがってくるようなタイプの曲ではありませんが、
とても面白いメロディーラインと歌詞が印象的。
祇園精舎の鐘の声~と平家物語の冒頭部分の詩を採用しているのも特徴的。
「いつかは心も変わってしまうよ
綺麗な花も枯れてしまうのです
得た幸福も得た愛も、いつかは終わってしまうけれど」
ふざけた内容かと油断していたら、急に芯に来る言葉をちりばめるあたり、憎いです 笑
第7位!!「結晶星」
2014年の第一弾のシングル曲。
KANA-BOONのPVとしてはめずらしく、アニメタッチのPV。
「今までどうにかやってきた
やってきた、だから
これから何もかも上手くいく
上手くいく気がする」
「これから先、
後悔もある簡単にいかない時もある
けど気にすることはない
君はきっと間違ってない」
メッセージ性が抜群で、なんだか胸に刺さる歌詞が多いのが印象的。
ノリの良いメロディーラインや、彼らのゆるさが良い具合に押し付け感を消しており、
本当にそばで友人が声をかけているかのような親近感を感じる。
本当になんとかなりそうな気がしてくる、心を軽くしてくれる一曲です。
都会の生活に疲れた人達に是非聞いてほしい名曲。
第6位!!「talking」
「すべてがFになる」というアニメのオープニング。
シナリオアートというアーティストがエンディングを務めており、オープニングとエンディングを2つ収録したスプリットシングルとして発売されたことでも話題に。
アーティストの垣根を越えてより良い作品に仕上げていく姿勢が素晴らしいですね。
軽快なリズムと、サビの高音印象的なフレーズで耳に残る。
イケメン曲 笑
PVもかなりSF系をモチーフにしており、女優の女性と、黒いビル。本人たちの演奏風景が非常にマッチしてカッコいい。
が、最後の最後でゆるーく締めるあたり、KANA-BOONの事好きになりそうです 笑
第5位!!「なんでもねだり」
さわやかで青春まっさかり!といった感じの開放的なPOPチューン。
似た名前の曲もあるので注意です。
恐らく、本当にどっかの中学校の部活している生徒達とPVでは共演しているんじゃないだろうかという、ほのぼのした雰囲気。
とっても楽しそうで、ゆるいダンスを踊っているのが印象的。
なんだか病みつきになりそうな一曲。
こういうのが自分の学校でもあったらさぞかしいい思い出になるだろうなとうらやましく思ったことでした 笑
第4位!!「フルドライブ」
KANA-BOONらしいシュールでゆるいイメージ全開の曲。
PVといい、楽曲といい、KANA-BOONの真骨頂という感じです!
メロディーラインが妙に耳に残るんです。
めっちゃイケメンの曲かと言われるとそうではないんですが、なんかカッコいいんです。
KANA-BOONにしか出来ない音楽といっても過言ではない心地よさ。
PVに出てくる女性を追いかける二人の男性が「パルクール(フリーランニング)」という競技?を駆使して町中をアクロバティックに駆け回っている姿も非常に見ものです。
やはりPVの映像が最後まで見たいと思えるかどうかって大事ですよね。
バンドの映像を淡々と流すのはファンとしてはいいんですが、物語性があった方が、より色んな視点で音楽に触れることができるので、楽しめます。
最後のまさかの展開もお見逃しなく!
いよいよBEST3の発表!!
第3位!!「ダイバー」
PVのゆるさはもはや高齢ですが、
歌詞はメッセージ性がある、イケメンの曲です。
こちらは映画「BORUTO –NARUTO THE MOVIE-」の主題歌に起用されています。
第2位!!「ないものねだり」
3500万を超える再生回数!!!
実に驚きです。
ネットを見ている世代は10代から50代くらいがメインだと思うんですが、
いくらリピート再生が含まれているとはいえ、日本の3分の1くらいの視聴回数を誇るというのは本当に凄いことです。
若年層で知らない人は居ないと言っても過言ではない、新時代のゆるさとシュールさがまざり合った曲ですね!
KANA-BOONの代表曲といっても過言ではない1曲となっています!
PVの最後の超ゆるい、明らかに台本あるやろって突っ込んでしまう大根芝居も見ものです笑
第1位!!「シルエット」
PVの主人公が全力で濡れながら走っているシーンがとても印象的です。
これまでのゆるさを重視した楽曲から、そのゆるさを本人のバンド演奏風景で表現しつつ、かっこよく、疾走感のある楽曲に仕上がっています。
ファルセットや張る声がとても心地よく、全然違うKANA-BOONが見える、センスあふれる楽曲です。
映えある第1位を獲得した「シルエット」は、人気アニメの「NARUTO-ナルト疾風伝-」のオープニングテーマに起用されています。
お決まりのPV最後にボーカルの谷口鮪さんを的にして笠のような帽子を、輪投げの要領で投げて遊んでいるシーンも、KANA-BOONのちょっと大学生チックな、お茶目な一面を見ることが出来て微笑ましいです。