「なぜ顔がオオカミ?」そう思わせた瞬間、彼らは一つのミッションを成功させているんだと思います。
どんな演奏をするのか知りたくなり、聴いた人は虜になり・・・
そんな彼らにすっかり捕われた人たちが、今や日本だけではなく、海外でも増え続けているようです。
一足先に捕えられてしまった私が紹介するこれらの曲を聴き終えた時、きっとあなたも虜になっているはず。
覚悟はいいですか・・・(大丈夫です、私の顔に毛は生えていませんから^^)
第10位『distance』 (2012)
クラブでかかっていそうなダンスチューンなこの曲が、メジャー1stシングルです。
『ゆずれない明日をつかみ取るまで 僕らはいつも側に居続ける…始めるなら「今」、…』
背中を押してくれるようなメッセージが歌詞の中に込められています。
第9位『Emotions』 (2013)
もうすでにシッポ、はえてませんか?(笑)
我慢しきれず“本命”を紹介したような気分です。
「マンウィズの曲で何が好き?」と聞かれたらパッと浮かぶのがこの2013年リリースの2ndシングル「Emotions」
あっ!シッポは、はえないです。身体は人間でした!
カミカゼボーイが「人間ドック」でひっかかり、“逆流性胃腸炎”と診断されたってジョニーが話していましたもの。
オオカミといえども、ストレスはたまるので・・・ですって(爆)
第8位『DANCE EVERYBODY』 (2011)
ライブに行かれる方はタオルかハンカチは必須アイテムなので持参してくださいね。
必ずといっていいほど演奏される曲で、一緒に振り回して踊りましょう。
タオルといえば、子どもがライブ中に限定グッズのタオルを取られたという話がツイートで広がり、彼らの耳に届いて、「朝オキタラ狼ガ助ケルッ言ッテタヨッオ伝エクダサイ」とメッセージを送り、タオルをプレゼントしたというエピソードがあります。
彼らは、顔は怖そうですが、心は優しいんですね。
第7位『FLY AGAIN』 (2011)
ギターのかっこよさが目立つ曲。
ギターを弾く人にはさほど難しいコードではないとのことです。(挑戦してみるかな・・・)
ラップも含まれていて一緒に歌うのは至難の業ですが、サビの『Fly Again イエー イエオ…』のところはみんなで一緒に歌えますよー。
第6位『DON’T LOSE YOURSELF_PV』(2014)
この曲がきっかけでマンウィズに引き込まれたという人が結構いるようです。
知らない人も『有償、無償を問いただしても 諸行無常のこの世界~♪』という歯切れの良い歌詞を聞いたら、あーあの曲と気づくはず。
第5位『1997』 (2010)
曲の入り方が好き!という人が多いですね。
この年生まれだー!という人たちが今、マンウィズにハマっています。
聴いているうちに、悩みがスーっと消えて、心を明るくしてくれる曲。
元気、もらえます!
第4位『Seven Deadly Sins』 (2015)
これから何が起こるんだろう…そう思わせるような始まり方の曲。
アニメ「七つの大罪」の2ndクール(第13話~23話)のオープニングテーマに起用されています。
死神よりも強し!
第3位『TAKE ME HOME MV』(2012)
スノボ、みんな上手くてめちゃ、楽しそう!
レールスライドを失敗して、ボードを投げつけて悔しがる姿が、なんともかわいらしい!
というわけで、PVが好きっていう人が多くて、とにかく楽しい曲。
あの顔なら、吹雪にも耐えられるね。
第2位『higher』(2014)
「わっ、何この曲!好きだわー」と初めて聞いてすぐそう思った曲です。
この曲が一番好きというファンも多いようです。
テンションを挙げたいとき、これを聴いてから行動を起こします。
より高く跳べそうに思える、ポジティブになれる曲!!!
第1位『evils fall』(2014)
理屈抜きにカッコいいです。
オオカミたちも男前に見えます!
激推し中の激推し、愛してやまない1曲です。
これぞMAN WITH A MISSION!
愛すべき狼男たち
インタビューの中で、好きな肉は何?と聞かれ、“ささみ”と答えたり、Suicaを使って電車に乗ってるとか、動物園に行って「象が暴れたらどうしてくれるんだ!」と飼育員に怒られたなど、コミカルな話を自ら語っていますが、そんな笑い話さえもカッコよく聞こえてしまうのは、ずば抜けた音楽性とセンスの良さ、本物の実力を兼ね備えたバンドならではのこと。
余裕さえ感じてしまいます。
東日本大震災の際も被災地に向けて「RAIN OF JULY」という曲をつくり収益金を全額寄付するなど、人間的にも(狼的にも?)素晴らしい一面を持っています。
まだちゃんと彼らの音楽を聞いたことのない友人が、「なんで被り物してるの?顔に自信ないのかな?」なんて言ってましたけれど、彼らの音楽に触れた途端、「あんなカッコいい曲演奏してるんだから、ブサ顔な訳ないわ!敢えて隠してるんだわ。そこがまたかっこいいじゃない!被り物取ったら取ったで、普通の生活も出来るんだから、頭もいいんだわー!」って力説してました。
「被り物じゃなくて、あれが素顔なんだよ・・・」って一応教えましたけどね・・・(^_^;)
ライブでは、彼らの曲を聴きすぎたのでしょう、あちこちに狼男たちが存在します。
何かこの頃、私も毛深くなってきたような気がしてます・・・!?