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カラオケ好きな人は沢山いますよね^^
最近では生演奏で歌えるカラオケバーも増えてきましたね。
そろそろカラオケだけでは満足できない時代になってきたのかな?
でも、そこで演奏するミュージシャン、実は大変なんです^^;
言われた曲を何でも弾かなきゃいけないし、歌う人が変な所で歌い始めたらあわせなきゃいけないし…。
尊敬します。
ま、そんな話はさておき。
これから忘年会、新年会のシーズンですが二次会はカラオケ!なんて場面も増える事と思います。
そこで、ボイストレーナーをしている私が‘歌が上手くなる3つのポイントをお伝えしたいと思います。
誰でもできる!今日から歌が上手くなる3つの方法!
1)体から声を出そう
声を使う仕事をしている人(歌手、役者、声優、アナウンサー、テーマパークなどで働く人々など)が必ずやっている事があります。
それは何だと思いますか?
よく耳にする事もあると思いますが、それは「腹式呼吸」です。
ヨガをやってる人はお分かりだと思いますが体を伸ばしている間(ヨガ中ずっと)腹式呼吸を続けているのです。
そしてロングブレスダイエットなどでも知られている通り、腹式呼吸は代謝をあげてくれるのでダイエット効果もあるのです。
私の教室に来てる方では割と年配の女性から「ボイトレ初めてから体脂肪減った。」などと言われます!
男の子のポッコリ出たお腹はなかなか手強いですが、ボイトレ初めて便秘治ったりウェスト減ったりする人はとても多いです。
女性は特に腹筋が弱くて便秘になってしまう人が多いようですが腹式呼吸では中の方にある筋肉を鍛える事ができるので自然と便通が良くなるようです。
10年以上歌を教えている私はエステに行くと代謝の数値がとても良いと褒められます^^
このように腹式呼吸は体によくて、更に声を出すうえで不可欠なものなのです。
ただ、言葉だけ聞くと難しそうに感じるかもしれませんが大丈夫です。
誰でも寝ている時は腹式呼吸をしているのですから、それを立った状態で行うだけなのです。
少しのコツを掴めば誰でもできると思います!
大切なのはイメージ。頭で考え過ぎず、イメージを持つことが大切です。
余談ですが、産まれたばかりの赤ちゃんは寝ている状態で腹式呼吸になってる為、大きな声で泣く事ができると聞いた事があります。
是非、人間に備わってる潜在能力をひきだしましょう!
腹式呼吸とは何かネットなどで調べると
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【腹式呼吸】とは、肺が入っている【胸郭】を動かさずに、胸郭と腹腔を隔てている【横隔膜】を使って呼吸をします。別名で、【横隔膜呼吸】とも呼ばれます。
腹式呼吸をすると【横隔膜】が下がり、胸郭内の内圧が下がります。
その結果、外気が、肺に入っていきます。
肺の下部を使って呼吸する事で、【深い呼吸】が得られます。
そして、特筆すべきポイントは、【吸気】の時に、【副交感神経を優位にたたせる】事ができるのです!これは、息を吸った時に、過度に【緊張】せず、程良く【リラックス】出来るという事です!!
そして、逆に【呼気】の時には、息を出す量を、コントロールする事が可能になります。
結果、【楽な発声】【声が枯れない】【音程が狙える】【リズムが狙える】【声スムーズに変化する事が可能になる】【声が続く】【喉が痛くない】等の恩恵が得られます。
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と、まぁ。だいたいこんな感じで書いてある事が多いです^^
でも、馴染みがない人では「なんのこっちゃ?」ってなってしまうと思います。
簡単に言うと、肺の下にある横隔膜を下げる事によって肺にたっぷり空気を入れれるんです。
更に横隔膜は筋肉なので、そこを使う事によって声を安定させたり大きな声を出したりコントロールできるようになる訳です。
ただ、「はい、横隔膜下げてみて〜」と言われても誰も下げられません。
だけど、お腹を膨らます事で勝手に横隔膜は下がってくれるのです。
最初の方でも言いましたが、ここからはイメージが大切です。
一緒にやってみましょう!
写真は私のスタジオのHPよりhttp://poco-music.net/index.html
このブログを電車で読んでる人も寝転がって読んでる人も会社のデスクで読んでる人も⁈居ると思いますが、今の状態で大丈夫です。
寝転がってる人は仰向けになってください。
あ、寝転がってPC見てる人はPC持ち上げて仰向けになると危険なのでやめてください^^;
1)まず、上体の力をぬきます。
2)おへそから指3本分ほど下の辺りを軽くおさえます。
※丹田と呼ばれてる部分です
3)鼻からゆっくりと息をすって、手でおさえてる部分を膨らましていきます。
※歌う時は口から呼吸するものですが、鼻からの方がお腹が広がりやすいので練習の時は鼻から呼吸してください
4)お腹を背中の方に少し押していく感じで息を吐きます
イメージはお腹を風船だと思って息を吸ってるときは膨らましてあげる事です。
もちろん実際はお腹に空気は入らず肺に入ってます。
基礎的な腹式呼吸はこのような感じです。
歌う時は息を吸う時間も短いし、最初は難しいと想いますが胸式呼吸ではなく腹式呼吸で歌う事を心がけてください。
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