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Mリーガーの近藤誠一さんをご存知でしょうか。
Mリーガーの中では渋い存在で、優しいまなざしで若い人たちを見守ってくれるような温かい雰囲気の人です。
今回はそんな近藤プロに踏み込んでみました。
結婚しない理由や出身大学、年収について、お届けします。
近藤誠一(こんどう せいいいち)プロフィール
出身地:兵庫県尼崎市
生年月日:1963年8月1日
プロ入会:1997年
所属団体:最高位戦日本プロ麻雀協会
近藤プロは大学卒業後、9カ月間だけユニリーバジャパンに就職しましたが、訳ありで退職しています。
その後、最高位戦日本プロ麻雀協会の13期プロテストを受けました。
結果は筆記テストに合格でしたが、残念ながら次のテストで失格してしまいます。
何しろ、当時は120人中4人しか通らないという厳しさでした。
やがて佐鳴予備校に就職し、その6年後には独立して故郷の尼崎で近藤塾を開業。
しかし、その仕事は近藤プロにとっては本望ではなかったのでしょう。
最高位戦日本プロ麻雀協会22期プロテストを受けて合格し、塾を閉業して上京し、現在に至ります。
そんな近藤プロの獲得タイトルです。
・最高位4期(第37・40・41・43期)
・モンド名人戦2回(第10・11回)
・モンド王座決定戦1回(第13回)
・最強位 1期(第29期・2018年)
・日刊スポーツ杯スリアロチャンピオンシップ グランドチャンピオン大会 2回(2015年・2016年)
・四神降臨王座 1回(2013年)
・京都グリーン杯 1回(2016夏)
Mリーグの成績は以下です。
2018年は個人スコア5位と大活躍を見せてくれました。
結婚しない理由とは?
今まで結婚していない理由は分からないのですが、実は近藤プロは結婚願望があり、58歳で結婚したいと言っています。
現在は彼女なしで彼女いない歴は15年だそう。
女流麻雀士によると、本当に近藤プロは女性の気配0だとか。
現在はビールと温泉をこよなく愛して独身生活を新宿の家賃65,000円のアパートで楽しんでいる様子です。
それでも、子供がほしいらしく結婚願望はあるので、前述したように58歳で29歳から39歳の女性と結婚したいよう。
近藤プロはおやじギャグで「結婚したい年齢の女性はニッキューからザンクくらい。」といっています。
ニッキューもザンクも麻雀用語でそれぞれ、2900点と3900点という意味なので、29~39歳ということ。
このように、近藤プロはなかなか面白いキャラの人です。
因みに好きな女優さんは波瑠さん。
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ビールが好きで波瑠さんに似ている29~39歳の女性がいたら、最高でしょうね。
出身大学はどこ?
近藤プロの出身大学は静岡大学です。
国立ですし、予備校講師や自身の塾も経営していた人ですから、頭脳明晰の賢い人であることは間違いないでしょう。
大学時代は学生寮で麻雀三昧だったようです。
インタビュー記事で近藤プロは大学の寮での麻雀生活について以下のように語っています。
「寮で麻雀やる部屋っていうのが決まってるんだけど、娯楽室って名前の20畳くらいの皆で和むための部屋があったのね。まぁ麻雀部屋になってたんだけども。最初はコタツマットの卓が1個だったんだけど、それが2つになり4つぐらいになり・・・ほとんど雀荘だよね。」
学生が集まって麻雀なんて、自由奔放で楽しそうな学生生活ですね。
年収はどのくらい?
そんな近藤プロの年収も気になりますね。
調べてみたところ、具体的に近藤プロの年収は出ていません。
しかし、Mリーガーの最低年棒が400万ということや著書もだしているので、印税もあるでしょう。
本はアマゾンなどで買えます。
その他にはユーザーと対戦するという「セガNET麻雀MJ」という仕事もしていますので、収入は憶測ですが、1千万あるかないかでしょうか。
それに、家賃65,000円のアパート住まいですし、趣味もビールと温泉でそんなに贅沢はしていない様子。
彼女もいないようなので、デート代もかかりません。
なので、貯金などはあるのではないでしょうか。
失礼な憶測ですみません。
近藤誠一Mリーグ2019一発目の役満を炸裂!
配牌を見た瞬間にこの手が大三元に育つとは誰も予想しなかったでしょう。
藤崎プロのホンイツ4面待ちをかわしての見事な役満アガリでしたね。
發をツモった瞬間「カッ」と一声入れて牌をやや強めに叩きつけ渋い声で「8000・16000」と冷静に申告する姿がかっこいいですね。
筆者だったら狂喜乱舞してパニックになってしまいそうです(笑)
まとめ
近藤プロは自由な独身生活を楽しんでいますが、58歳には結婚したいそうです。
今、55歳なので3年後になりますね。
出身大学は静岡大学、年収はわかりませんが、それなりにありそうです。
性格も穏やかで、おやじギャグを言うようなユーモラスな人。
しかし、対局となると一変してものすごい気迫です。
こんな近藤プロを応援しましょう。