BUMP OF CHICKEN『天体観測』歌詞の意味、実は怖い歌詞だった?

今回の歌詞考察は、『BUMP OF CHICKEN(バンプ オブ チキン)』の『天体観測』です。

スポンサーリンク

『BUMP OF CHICKEN』ってどんなバンド?

それでは、バンプについておさらいしてみましょう。

BUMP OF CHICKEN(バンプ オブ チキン)は、トイズファクトリー所属の4人組のロックバンドです。
BUMP OF CHICKENの名前由来は、『弱者の反撃』という意味があるそうです。
CHICKEN(チキン)は、“鶏”という意味が主ですが“臆病者”という意味で、
BUMP(バンプ)は“突風”や、“衝突”などの意味が含まれているので納得ができますね。

メンバー全員、1979年生まれの今年38歳で“メンバーはみんな平等”という考えで、リーダーは決めていないそうです。

<メンバー紹介>
◆Vocal & Guitar:藤原基央(ふじわら もとお 1979年4月12日/秋田県出身)
◆Guitar:増川弘明(ますかわ ひろあき 1979年12月20日/千葉県出身)
◆Bass:直井由文(なおい よしふみ 1979年10月9日/千葉県出身)
◆Drum:升秀夫(ます ひでお 1979年8月10日/宮城県出身)

幼稚園から幼馴染の4人組、1994年に文化祭でバンドを組み、
楽しさを味わうと高校受験後、別々の進学先とはなったが
4人でバンド活動を続け現在に至ります。

1998年~2000年の間は、ハイラインレコーズに所属していましたが、
2000年以降は、現在のトイズファクトリーで活動を続けています。
1996年2月11日にバンド名を『BUMP OF CHICKEN』として活動をすることになり、
この日を『結成記念日』と決めました。(昨年の2016年で結成20周年を迎えました。)

1999年に『FLAME VEIN』というデビューアルバムをリリースし、なんとレコーディングは3日間だけだったそうです。翌2000年に、トイズファクトリーからメジャーデビューを果たし、今回考察する『天体観測』は2001年に発売された2ndシングルでした。

 

「天体観測」ってどんな曲?

累計、55万以上の売り上げを記録した大ヒットの楽曲です。
きっと、「BUMP OF CHICKEN」と聞けば「天体観測」というタイトルが自然と浮かぶくらいイメージとしても定着しているのではないでしょうか。

また、『天体観測』はフジテレビ系火曜ドラマ『天体観測』の挿入歌として起用されました。このドラマは、2002年7月2日~9月17日まで放送され、物語としては、天文サークルで出会った7人の男女の大学卒業後を描いた内容でした。(伊藤英明 主演)

イントロ部分では、8本のギターを用いて流れ星を表現されているそうです。

◆CD情報◆

発売:2001/03/14 TFCC-87080 ¥1,050 (tax in)

1.天体観測
2.バイバイサンキュー

詳細:BUMP OF CHICKEN公式ホームページ

スポンサーリンク


『天体観測』の意味について考察してみた。

さて、『天体観測』の歌詞について考察していきましょう。

私が、初めて何も考えずに聞いていた『天体観測』は君と僕のラブソングなのだと思っていました。
男女カップルが2人で天体観測デートを夜中にする設定で、いつか2人が別れて結果1人での天体観測になった…と。
ですが、今回改めて考察していくと、これはラブソングというわけではないと思いました。

歌詞中に何度か登場する『ほうき星』について、まず考えていきましょう。

彗星(すいせい、英: comet)は、太陽系小天体のうち主に氷や塵などでできており、太陽に近づいて一時的な大気であるコマや、コマの物質が流出した(テイル)を生じるものを指す。

彗星は、尾が伸びた姿から日本語では箒星(ほうきぼし、彗星、帚星)とも呼ばれる。英語ではコメット (comet) と呼ばれる。天体写真が似るため流星と混同されがちであるが、天体観望における見かけの移動速度は大きく異なり、肉眼による彗星の見かけ移動は日周運動にほぼ等しいため、流星と違い尾を引いたまま天空に留まって見える

引用元:Wikipedia

ほうき星は、彗星のことで最近大ヒットを記録した「君の名は。」にも登場した星の別名のようですね。
周期は決まっておらず、また肉眼で見られるくらいの明るさになることがあまりない珍しい星なので、見れた時は本当に感動できるのだと思います。

さて、歌詞中ではそんな「ほうき星」を探しに行ったり、追いかけたりしているわけですが、この「ほうき星」は一体何を指しているのでしょうか。
歌詞を読み深めていきましょう。

まず、『天体観測』では登場人物は2人なのかな?と思えるのですが、実際これは1人しかいないのではないでしょうか。

背が伸びるにつれて 伝えたい事も増えてった
宛名の無い手紙も 崩れる程 重なった

僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ
ただひとつ 今も思い出す

小学生の頃に、将来の自分へ手紙を書いたり、タイムカプセルを埋めたり、と未来に向けたメッセージを残すことした経験・記憶ありませんか?
『天体観測』では、時間(過去・現在・未来)について触れられているように感じたので、登場人物は1人…自分のみ、なのではないでしょうか。

「イマ」という ほうき星 君と二人追いかけていた(過去形)

「イマ」という ほうき星 今も一人追いかけている(進行形)

「イマ」という ほうき星 君と二人追いかけている(進行形)

また、未来の自分が過去の自分を振り返った時、午前二時の丑三つ時に1人で天体観測をしようとするのは、当然怖いですし、季節はわかりませんが多少寒さもあるでしょう。そんな昔の自分の手を握ってあげたくなった。という表現かなと思いました。

深い闇に飲まれないように 精一杯だった
君の震える手を 握ろうとした あの日は

今まで見つけたモノは 全部覚えている
君の震える手を 握れなかった痛みも

思春期の頃、将来への不安も当然ある中で過去の自分に対しての後悔も感じたり、と心の中は不安定になっている時期です。
進路の壁にぶつかって、やりたいことと将来幸せになれるかということと、やりたくない勉強のこと、人間関係のこと、などなど悩みは尽きず、大きな荷物として表現されているのがそこなのではないでしょうか。

「天体観測」それ自体は、星を探し・観察することで、ほうき星を探すのは難しいことなわけで、答えの出ない不明確なものを探している、ということになるのかなと思います。

また、タイトルにある通り、「怖い」意味という点について少し触れておくと、

午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった
ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい

前と同じ 午前二時 フミキリまで駆けてくよ
始めようか 天体観測 二分後に君が来なくとも

という「午前二時」という点と、2つ目の歌詞では二分後に君が来ないという点、また私の仮説上1人の話だとしたら、
私の考察上は時間軸の話で、過去の自分を顧みたり、将来の自分への不安を考えてみたり、という訳ですが、「幽体離脱」などと考えられないことはない点でしょうか。

噂話で、怖い意味があると聞いたことはありましたが、私の考察上は怖いという点はなく、考えれば考える程、深い意味があるのではないかと思いました。

歌詞引用先:天体観測 BUMP OF CHICKEN

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あくまで、一個人の見解ですので、純粋にこの曲を聴いた時に最初に感じた印象が一番大切だと思いますので、
この歌詞考察については参考程度に、こんな風に考えることもあるんだな~と思ってもらえれば幸いです!

スポンサーリンク

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ